赤ちゃんの発達障害や自閉症などは、脳機能の異常や構造上の異常が原因と言われています。遺伝などによって妊婦さんがどんなに気をつけていても発症するリスクはありますが、妊娠中にお母さんが生活習慣や食生活を工夫することによってある程度予防することができるので、健康な赤ちゃんを産むためにも、妊娠中にはいろいろな点で注意することが必要です。

アルコールと喫煙


まず、アルコールや喫煙の習慣がある人は、妊活を始めた時点で辞めることが必要です。アルコールを妊娠中でも日常的に摂取していると、胎児アルコール症候群になってしまうリスクが高くなりますし、妊娠中の喫煙は、自閉症のリスクが1.4倍以上になることが研究で分かっています。アルコールや喫煙をすると、お母さんの体内で活性酸素が大量に発生するため、赤ちゃんの発育にとってもマイナスの影響があります。

活性酸素が増えるほかの原因


ちなみに、活性酸素を増やしてしまう原因はアルコールや喫煙以外にもあり、ストレスとか疲れ、年齢、食品添加物などいろいろなものがあります。そのため、体内の活性酸素量をゼロにすることは不可能なわけですが、できるだけ蓄積しないように、妊娠中にはできるだけ体を休めたりリラックスできることを生活に取り入れて、活性酸素を制限することが、赤ちゃんの発達障害や自閉症の予防につながります。

サプリは摂取量を守って!


サプリを摂取する妊婦さんは多いですが、量をきちんと守ることも大切です。妊娠中のサプリと言うと葉酸サプリが代表的なものですが、サプリは妊婦さんの一日当たりの摂取目安量がきちんと明記されているので、量は守るようにしましょう。多く摂取したからと言って胎児にプラスの効果や影響があるわけではなく、発育障害を引き起こすリスク要因になってしまうだけです。過剰摂取にならないように気を付けながらサプリを活用することは、妊婦さんにとって最大の課題と言えるでしょう。

ワクチン接種はNG!


また、妊娠中のワクチン接種はNGです。ワクチン接種が必要になる妊婦さんは少ないのですが、万が一必要な場合には、医師に妊娠していることを告げて判断を仰ぎましょう。


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