体温計

妊活に大事な「高温期」と「低温期」の過ごし方とは?

妊活で大事にしたいポイントに「高温期」と「低温期」があります。この2相は女性ホルモンの分泌量や割合によって変わる時期のことですが、妊娠をしたいと思うなら、この2つの時期に適した過ごし方をするのが大切になります。

理想的な基礎体温

低温期とは?


女性の体を支える2つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンですが、低温期に主に分泌されているのは、卵胞ホルモンとも呼ばれるエストロゲン。エストロゲンは女性らしさをアップさせるホルモンとしても有名で、このホルモンの働きによって卵胞細胞から排卵するための卵子を作り出されるのです。

低温期の最後に、グッと基礎体温が下がる日があるのですが、この日が排卵日当日または前後で、一番妊娠しやすい時期になります。排卵日を境に高温期になるのが一般的なのですが、高温期は大体2週間続き、高温期の終わりに月経になるのが一連の流れになります。

ここから考えると、月経が始まる=妊娠している可能性は非常に低いということなので月経開始から10日間ほどは通常通りの「嗜む程度の飲酒」や「鎮痛剤や風邪薬の服用」に特に問題はありません。これは低温期が始まってからの10日間とほぼ同じ期間になります。

しかし低温期が始まって10日を過ぎたら、いつ排卵が起こるかわかりませんから飲酒や薬の服用は控えた方が良いということになります。


高温期とは?


排卵後に分泌量が増える「黄体ホルモン」ことプロゲステロンによって、身体は低温期から高温期に入ります。これは大体が排卵日当日か前後2日くらいを境に始まるのでグッと基礎体温が下がった日からは、できたら薬の服用やアルコールの摂取は控えるようにいてください。

排卵日前後に性交があれば、妊娠の可能性も上がりますし、猶の事、薬の服用などは控えた方が良いでしょう。妊娠初期は胎児が薬やアルコールの影響を一番受けやすい時期です。排卵日から高温期に変わる時期は、妊活にとって大変重要な時期になることを、自分自身も、パートナーもしっかり理解する必要があります。