栄養素
妊活中にはどんな食生活をするとイイの?

女性の「卵子年齢」についてテレビなどで取り上げられて以降、将来妊娠を望んでいる女性の間では、パートナーの有無にかかわらず、自分の体を労わる気持ちが高まってきました。がむしゃらに働いて、身体に鞭を打っていた女性たちが、将来の妊娠を考えて自らの体を大事にすることはとても良いことですよね。

今回は自分自身の体が妊娠できる体でいるため、妊活を始める際に大事な「栄養素」についてご紹介します。


妊娠しやすい体に必要な5大栄養素


そもそも妊娠しやすい体というのは、女性のホルモンバランスが整っている、もしくはホルモンリズムがその人なりに整っている体のことです。

月経周期が理想とされる28日周期でなくても、自分なりにしっかり整っていれば多少は平気ですが、多忙な仕事や無理なダイエットで栄養不足になり、月経が止まったままだと体はどんどん「妊娠しにくい」体になってしまいます。

では妊娠しやすい体というのは具体的にどんな体かと言うと、大まかには以下の2つが大きなポイントになります。

・高温期と低温期の相がはっきりしている

・冷え性でない

妊娠しやすさには体温が深く関わっており、基礎体温が36.5度を下回らないことが重要とされているのです。こうした体を維持するためには、体温を上がる、もしくは維持できるような栄養素が不可欠。例えば野菜を摂取するについても、生野菜は体温を下げやすいのですが、温野菜は体温を下げにくく、野菜の種類によっては体温を上昇させてくれるので妊活に有効です。

妊活に必須の栄養は「空気 (酸素など)→水 →3大栄養素 →2大栄養素 →その他の栄養素」の順で、生命維持に必須の栄養素の順となっています。

3大栄養素はたんぱく質・糖分・脂質で、2大栄養素はビタミン・ミネラルです。結局バランスの良い食事を摂ることが何より大事ということ。ただ、葉酸や女性ホルモンに類似した大豆イソフラボンなどは妊娠しやすい体に有効な栄養素なので、積極的に摂取することが大切です。

妊活に葉酸がいいという噂について


葉酸は妊娠前から摂っておきたい栄養なんですね。というのは、新しい赤血球をつくり出すため、そしてDNAの生成・修正にも大きく関わっているため、細胞の生成に必要な栄養素なんです。

葉酸をしっかりと摂ることで、流産や早産、赤ちゃんの神経管閉鎖障害といった先天性異常のリスクを低減することが出来るため厚生労働省からも、葉酸のすすめがあります。

妊活中からとっておく事によって、貧血、口内炎、じんましん、がんの予防に役立ちますし、また、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌にもいいといわれています。


必要な栄養素を摂取しやすい方法とは?


現状では、忙しい毎日で妊活に必要な栄養素を効率的に摂るには、サプリメントや栄養補助のドリンクが手軽ですね。葉酸や鉄分に関してはラムネ状のタブレットがあったりするので、気軽に摂れて飽きがこずおすすめです。

他にも体を温めやすい食品としては、トウモロコシ茶や玄米茶など、身体を温める効果のあるお茶を日常的に飲んでいるのも効果的ですよ。


必要な栄養素の一覧


妊活に必要な栄養素を一覧にしてまとめますと

たんぱく質
ビタミンA・B群(葉酸)C・E、

亜鉛
カルシウム
コエンザイムQ10
DHA・EPA

です。

これらの栄養素は、妊活中から積極的にとって、栄養状態を整えましょう。これらの栄養素は、妊娠中のつわりを軽くしたり、貧血を予防したり、母乳の出をよくするといった効果もあるので、早め早めに準備を行うのがおすすめです。


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