人間は年齢とともに老化が起こります。そのため、どんなに健康や食生活に気をつけている人でも、何歳でも自然妊娠ができるというわけではありません。何歳まで妊娠できるかは若干の個人差がありますが、平均を知っておくことは何歳までに妊活をしておけばよいのかの目安となるのではないでしょうか。

1 年齢
自然妊娠するためには、女性ホルモンの分泌量が十分であることや、卵子の状態が良好であるなどの条件がそろわなければいけません。女性ホルモンの分泌量は25歳程度をピークにして減少し始めます。また、卵巣の機能についても33歳程度をピークにして機能低下が始まるため、そうした条件を考慮すると、最も自然妊娠しやすい年齢は25歳までということになります。何歳まで自然妊娠が可能かという点については個人差がありますが、1周期あたりの自然妊娠率を見てみると、30歳までは30%、35歳で18%、40歳になると5%、そして45歳だと1%と急激に下がってしまうため、自然妊娠を望むなら35歳までが一つの目安となるでしょう。

2 妊娠するコツや確率
自然妊娠を希望する場合には、生活習慣や食生活を見直すことによって、妊娠しやすい体質づくりができます。例えば、不妊の原因になりやすいイライラやストレスはできるだけためないように、リラックスできる時間や睡眠時間をしっかり確保したり、食生活では生殖機能を活性化してくれる作用のある食材を積極的に食べたり、また体を冷やさないように気をつけることも、妊娠率のアップにつながります。また、セックスのタイミングもとても大切で、排卵のタイミングに合わせてベストな時期に回数を多めにセックスすることで、妊娠するチャンスが高くなります。

3 期間など
自然妊娠する確率は、年齢とともに少しずつ低下してしまいます。目安としては、健康な夫婦生活を送っているカップルなら、妊活を始めてから1年以内に自然妊娠するということが一つの目安になっているので、この期間内に自然に妊娠しない場合には、もしかしたら妊娠しにくい状態なのかもしれません。医療機関で検査を受けたり不妊治療を始めるなどの対策を取りましょう。