妊娠できるか調べる検査というのは、健康な夫婦生活を送っているカップルの場合、妊活を始めてから1年以内に自然妊娠することが多いのですが、1年以上たっても自然妊娠しない場合には、もしかしたら不妊の可能性があるため、妊娠を希望している人は念のために妊娠できるかどうかを検査することが必要です。

妊娠できるかどうか男性の検査内容


男性が妊娠できるかどうかを調べる際には、精液を採取することになります。医療機関の中には精液を採取する部屋が設置されているので、特に来院前に準備しなければいけないものはありませんが、より正確な結果を出すためには、最低でも2日~3日ぐらいの禁欲をしたほうが良いでしょう。調べる内容は、室温で1時間ほど放置した精液に対して、精子の数や運動率などです。その他には、精子が生存しやすい環境かどうかを調べるために、精液のPHをチェックしたり量も調べたり、動いていない精子が生きているのか死んでいるのかという点についても調べることになります。

費用


精液検査を行う場合、健康保険が適用されるため自己負担はそれほど高くはなく、一回の検査にかかる費用は数百円となっています。その他、精液を採取するための容器代などは別途かかりますが、数十円程度の医療機関が多いようです。

妊娠できるかどうか女性の検査内容


女性が妊娠できるかの検査は、男性が受けるものよりも項目が多くなります。問診や視診、触診の他には血液採取や超音波検査も受けることになります。こうすることによって、子宮や卵巣の状態を調べると同時に、妊娠を阻害している疾患の有無が分かりますし、ホルモンの分泌量や卵巣の機能などを調べることによって、妊娠できるかどうかが分かります。

費用


女性の場合、男性と比べると調べる項目が多いため、費用は多くかかることになります。多くの場合には健康保険が適用されるので、自己負担分は1000円~2000円程度となりますが、卵管造影など健康保険が利かない精密検査を受ける場合には、5000円~1万円の費用がかかることもあるようです。